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インフラシステム適用事例

インフラシステム適用事例

夜間も止められない、セキュリティにも万全を期さなければならないインフラシステムでの課題にお応えします。

課題

課題:現場のラックにコンソールを効率的に収納したい

コンソールドロワーは、キーボードとマウス、モニタを一体化した引出式のコンソールユニットで、収納奥行きはサーバラック用の650mm(フルHD 1Uドロワー、1Uリフトアップドロワー)、FA用やAV用によく用いられているラック用の550mm、525mm、440mm(1Uショートドロワー)をラインナップしています。

ドロワーサイズ比較

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課題:システム監視ルームのセキュリティと操作性を共に向上させたい

PCやサーバはマシン室に集中設置、マルチプラットフォーム対応のマルチユーザーKVMスイッチで延長して運用監視室にコンソールを設置してください。コンソールは最大300m延長できます。
コンソールの台数を絞ることにより、とかく場所を占有するディスプレイを減らし、スペースを有効活用いただけます。PCやサーバとコンソールの設置場所を分離し、入室管理をおこなうことでセキュリティ向上ができます。またPCやサーバの発熱や騒音からオペレーターを解放することで操作環境が向上します。

システム監視用接続例

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課題:システム管理業務で、オペレーションルームの人員が減る夜間には、オフィスの端末から補助したい

FXシリーズ(IP-KVM)と遠隔ユニットのCat5エクステンダーを使用します。
サーバにCat5エクステンダーを接続し、送信ユニット(LOCAL)はFXシリーズ(IP-KVM)を経由してオフィスの端末に、受信ユニット(REMOTE)は現場のオペレーションルームのコンソールに接続します。FXシリーズ(IP-KVM)のセキュリティ機能を使用してオフィスの端末にアクセス制限をかけておきます。アクセス権を有している人が分割画面でスキャンをして必要なサーバを操作します。遠隔ユニットのCat5エクステンダーで共有が可能となりますので、現場のオペレーターはオペレーションルームで操作をおこなえます。

オペレーションルーム接続例

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課題:サーバルームの電力消費を削減したい

PCシステムの中でディスプレイは約40wを消費しており、この電力を減らすことが電力消費量低減に有効です。シングルユーザKVMスイッチで、ディスプレイを減らして運用が可能です。さらに低消費電力1UリフトアップドロワーFD-5300AT/Jは最大消費電力 25W(当社従来品比約72%)に削減していると共に、ディスプレイを閉じるだけでオンモードからオフモードになる機能付きで、サーバルームの節電対策に活用できます。

*ディスプレイ輝度200cd/m2設定の場合

オンモード 18.6W以下(当社従来品比約65%)
スリープモード 0.7W以下(当社従来品比約25%)
オフモード 0.6W以下(当社従来品比約22%)

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