長野FCLコンポーネント株式会社
長野FCLコンポーネント株式会社は、FCLコンポーネントグループのマザー工場として多種多様な電子部品、電子応用装置の製造をおこなっています。
長年培われた金属加工、プラスチック成型、電子回路設計技術など高い製造技術力を駆使し、高信頼、高付加価値製品の提供を通して、お客様の製品に寄与しています。
ものづくり技術
会社名 | 長野FCLコンポーネント株式会社 (NAGANO FCL COMPONENTS LIMITED) (旧 株式会社しなの富士通) |
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創立 | 1967年12月20日 |
資本金 | 9,000万円 |
代表者 | 松山 信也 |
事業内容 | 業務/民生用機器に組込む各種電子デバイスの開発/設計、製造 (キーボード・タッチパネル・サーマルプリンタ・コネクタ・ サーバコントロールユニット・車載電装ユニット、無線モジュール 等) |
本社 | 〒389-2298 長野県飯山市大字野坂田935番地 ![]() |
製造拠点 | 須坂事業所: 長野県須坂市大字須坂1174 |
1959年 | 昭栄株式会社 須坂工場(製糸業)の一部に電気部門を設置 |
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1967年 | 昭栄電子工業株式会社設立 富士通株式会社50% 昭栄株式会社50% |
1977年 | コネクタ製造開始 |
1978年 | キーボード製造開始 |
1981年 | スイッチ製造開始 |
1983年 | 昭栄株式会社が同社の持株を富士通株式会社へ譲渡 社名を「株式会社しなの富士通」と改称 |
1984年 | 飯山市の現在地に工場地取得 須坂市より全面移転 |
1985年 | マウス・サーマルプリンタ製造開始 |
1988年 | プレス加工、モールド加工業務開始 |
1989年 | 本社工場第二期工事竣工 |
1990年 | リレー、コネクタ製造開始 |
1993年 | ISO9002認証取得 |
1997年 | LCDユニット・車載用電装ユニット製造開始 ISO9001認証取得 |
1998年 | ISO14001認証登録 |
1999年 | QS9000認証登録 |
2006年 | ISO/TS16949認証登録 |
2024年 | 社名を「長野FCLコンポーネント株式会社」と改称 |
長野FCLコンポーネント SDGs宣言
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを推進して行くことを宣言します。
2024年2月1日 長野FCLコンポーネント株式会社
代表取締役社長 松山 信也
長野県SDGs
長野県では、企業活動等を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に意欲的に取り組む県内企業等を登録・PRする制度を創設しています。
長野FCLコンポーネントは、長野県SDGs推進企業に登録されています。
長野県SDGs推進企業情報サイト(外部サイトにリンクします)
長野FCLコンポーネント 長野県SDGs登録証明書
※旧社名での登録となります。
- 長野FCLコンポーネントは、「小さな部品が未来を作る」を企業理念とした事業活動を通し、SDGsの達成に貢献します。
- グループ会社との連携により、製品の金型設計・制作、射出成型、プレス、メッキ、基板実装、自動機設計・制作、組み立てまでの一貫製造体制を敷いています。飯山の工場内で全ての製品製造を完結できるので、梱包で排出されるゴミの削減および輸送で排出されるCO2がないため、大気への悪影響なく、製品の完成まで作る側の責任として持続可能な生産消費形態に貢献しています。
- 社内では、工程設計・製造設備の社内製造から物流に至るまで、常に生産性の向上に取り組んでおり、2000年からはトヨタ生産方式を導入し、生産の革新的な改善を行っています。この改善により、環境負荷の低減はもちろん、残業削減による働き甲斐のある人間らしい作業環境の構築を図っています。
- 当社自身も現状の活動を継続しつつ、お客様と一緒に社会の動向に関心を持ち、長期的な視点で将来を考え、持続的な発展につながる製品づくりを目指します。
- 長野FCLコンポーネントがある飯山市は風光明媚な素晴らしい自然の中にありますが、外来生物による自然破壊が近年多く見られました。そこで、社内に環境プロジェクトを立ち上げ、春と秋の2回外来生物の駆除を行っています。

