PRESS RELEASE
2025年12月22日
FCLコンポーネント株式会社
海外子会社のシステムに対する不正アクセスについて(第2報)
FCLコンポーネント株式会社(本社:東京都品川区、代表執行役社長:小松 健次)は12月3日付で子会社FCL COMPONENTS(MALAYSIA)SDN.BHD.(以下、「FCM」)が利用するサーバーに不正なアクセスがあったこと公表しております。
現在、外部の専門家と不正アクセスの原因と被害範囲について調査を進めております。その結果、今回の不正アクセスによってFCMから流出した疑いのある情報をインターネット上で確認しました。流出した疑いのある情報の内容や範囲は調査中です。調査結果に基づいて、情報漏えいの影響が確認された場合には、速やかにお知らせします。今回の不正アクセスはFCMのシステムのみに影響を与えており、弊社グループの他拠点のシステムが影響を受けた事実は現時点では確認されていません。
なお、製造に関するシステムは被害を受けていないことが確認されたため、FCMでは不正アクセスを確認した以降も製造を継続しており、現時点で製品出荷は従来通りに実施しております。
今後、お知らせすべき事項が判明しましたら、改めて弊社ウェブサイト上にて開示いたします。関係者の皆様には、ご迷惑およびご心配をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。
